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ターボシャフトエンジンPJ-W PRO X
アウターケースはステンレス、5軸CNCより切削されたタービンを使用。
ブラシレススターターモーター/ジェネレーター搭載!!。
この装備は通称スタジェネと呼ばれ、実機タービンエンジンの世界では
ごく普通に使用されています。
発電能力は13.5V/10Aとなり、電装系への充電にも十分な容量を発電します。
PRO-Xのエンジン出力は10kw/14HPと強力です。
研究用、発電用実験など、さまざまな用途に使用できる軸出力14馬力の
ターボシャフトエンジンです。
注、PRO−Xに組み込みの発電機は、PRO−Xに使用するECUや
燃料ポンプなどへの電源として使用されます。
外部への電力供給用では有りません。
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PJW PRO-X エンジンに交流発電機を取り付けて行っている発電実験の様子。
24V/28V DC 300Aを出力します。
ここから変換機などを通じて
AC100V/AC200Vなどの給電も可能となります。
非常用電源/屋外移動用電源/小形航空機用GPUユニット
として。
PJWエンジンは軸出力を備えているため、発電機以外にもアイデア次第で
様々な外部機器の駆動に利用できます。
システム全体がコンパクトなのもPJWエンジンの特徴です。 |
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JetVolt
PJW PRO-X ターボシャフトエンジンを組み込んだ、発電装置 JetVolt
様々な実験に使用することが出来ます。
DC24VからAC100Vまで対応可能です。
AC100V 7〜8Kwの発電能力を誇ります。
左のものはプロトタイプ1号機です
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製作中のJetVoltターボジェネレーターの排気サイレンサー部分です。
中央の丸い穴にジェットエンジンの排気ガスが入り、上部へと排気します。 |
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PJW−PROXエンジンとジェネレーター。私たちはこのユニットをコアーユニットと呼んでいます。
JetVoltコアーユニットは最大8kwの発電能力を誇ります。
通常家庭の2件分相当でしょうか・・・。
災害時の避難所などへの緊急電源には最適ではないでしょうか?。 |
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JetVoltの排気サイレンサーには、試験的にお湯を沸かせるようにと、チタンパイプのヒート
トランスファーコイルが組み込まれています。
JetVoltの排気温度は概ね、380℃〜580℃の高温のため、排気熱を再利用出来ないかと
言う事での実験的取り組みです。
チタンパイプに水を通すと、排気熱遷移でチタンパイプ内で温水になります。
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左写真は排気熱で温水を供給した時の物です。
JetVoltのメインテーマである災害時の非常電源装置として、排気熱から温水が作れるのは
大きなメリットがあるといえます。
暖かい温水は手洗い、飲み物、果てはお風呂まで??、人の心を癒せればうれしいです。 |
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製作中のJetVoltのフレームに位置合わせで搭載している、排気サイレンサーです。 |
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JetVoltのフレームが出来上がりました。
材質はアルミ7N材を使用しており、強度的には十分に優れたものになっています。 |
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フレームにベースとなるアルミ5052材シートをリベット固定しています。 |
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JetVoltターボジェネレーターのアウトラインです。 |
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レーザー加工されたアルミ外板を仮組しバランスを見ます。 |
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メインフレームの塗装を行います。 |
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コアーユニットを仮置きして各部のクリアランスを確認します。
画面上の設計データと、実際の現物同士の配置とでは現物が優先される
場合があるからです。
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