ラインナップ
TOPページ RC TOP オンラインショップ
 

 


ジェットエンジン 学習用教材



 学習用教材   災害時などの非常用発電機
JetVolt

arrow 
こちらのリンクから





弊社で製造されているジェットエンジン学習教材には大きく分けて2通りございます。

arrow

 右写真のモデルはターボシャフトエンジンです。

 エンジンからの軸出力を利用して、発電機などの
外部機器を駆動するためのエンジンです。 
 PJW
 右写真のモデルはターボジェットエンジンです。

 エンジン後部から噴出するジェット噴流で、飛行機などの
移動体の推力として使用されます。
 J66HP



ターボシャフトエンジン
 PJW
arrow
 ジェットエンジンを運転するためには
色々な制御装置が必要です。

 弊社ではジェットエンジンを安全に運転できる
ように、必要な全ての補器類をパッケージした
ジェットエンジンテストベンチを販売しております。 
ターボジェットエンジン
J66HP
arrow


 ジェットエンジン展示用
 これはジェットエンジンの分解状態の展示モデルです。
小、中、高校生の見学などで大活躍しています。
納入先は国立研究開発法人 物質・材料研究機構(NIMS)です。



 PJW
arrow
detail

 テストベンチにはそれぞれのエンジンに
合わせた、実験装置が組み込み可能
です。

J66HP 
arrow





 Gensystem
 ターボシャフトエンジンに発電機を組み込み、
簡単な発電検証実験が行えるようになっています。
 arrow  sample arrow
各エンジン共にユーザー様の
ご要望により、細かな仕様変更が可能です。 
J66HP
 ターボジェットエンジンを運転中に内部の圧力を表示
できるように、圧力計を組み込んでいます(例)。


ご紹介しているビデオはJB130JetEngineの始動光景です
エンジンスタートのスムーズな様子がよくわかります。





ご紹介しているビデオはJ66HPを組み込んだJetEngine学習用教材です。
エンジンスタートのスムーズな様子がよくわかります。


earth

 フォックスコーポレーション は、ドイツのBEHOTEC 社、オーストリアのJakadofsky GMBH 社の正規代理店、正規サービスメンテナンス工場です。
弊社と両社は協力関係にあり、弊社から小型Jetエンジン用スターターや各種パーツを輸出し、現地でエンジンに組み込まれて再び日本へ戻ってきます。
 ジェットエンジン生産ライン  ジェットエンジン生産ライン    





tools

  製品のメインテナンスに付きましても、ドイツ、オーストリアにてBEHOTEC社及び、JAKADOFSKY GmbH社の技術講習を受けた弊社の技術担当が、
小形ジェットエンジンのオーバーホールを行っており、弊社製品の納入後のメインテナンスや調整など万全のバックアップ体制を整えていますので、安心して
ご使用いただけます。



   以下は当社会社案内です。

会社案内及び取引、納入先 一覧


 カタログ

 小型Jetエンジンは法人、学校、研究機関向けのみの販売です、ラジコン模型用としての販売は行っておりません。 


ターボシャフトエンジンはガスタービン発電に最適な動力源となります。
当社ではガスタービン発電やその他の基礎研究向けに、ターボシャフトエンジンと発電系を組み合わせた
実験用テストベンチを提供しております。
写真は参考です、仕様は予告なく変更する場合があります。
 左の写真はターボシャフトエンジンPJ−Wの学習、実験用テストベンチです。

 ターボシャフトエンジンはエンジン側面に遠心クラッチを装備しており、
発電機などの動力源として技術検証を行うことが出来ます。

 ピニオンギアーの回転数は約16000rpmで、軸出力は4kw程度となります。
ターボシャフトエンジンは様々な用途に使用されており、特に非常用電源としての
独立性は高く、低騒音で本装置での実験作業も本格的に行えます。

発電制御盤にはデジタル表示で、電圧計と電流計が装備されています。
USB充電出力付なので、Jetエンジンで発電して、スマートフォンなどに
充電が可能です。わかりやすい取り扱いマニュアルが付属しており、
女性でも簡単に扱えるように製作されています。
この製品ラインは様々な大学、大学院、企業様やJAXA様まで、
多岐にわたり納入されております。

 詳細は当社までお問い合わせください。
TEL(078)822−1422 技術担当まで。
 PJ−W発電機付実験装置  左の写真は、ターボシャフトエンジン PJ−W の発電装置付実験装置です。
ターボシャフトエンジンによる発電実験へ向けた教材として、開発されています。
この教材により、エンジンから発電機、電源制御系への流れが明確に理解できる
仕様となっています。

 詳細は当社までお問い合わせください。
TEL(078)822−1422 技術担当まで。
PJ-W PRO-X !! NEW

 ターボシャフトエンジンPJ-W PRO X
アウターケースはステンレス、5軸CNCより切削されたタービンを使用。
ブラシレススターターモーター/ジェネレーター搭載!!。

 この装備は通称スタジェネと呼ばれ、実機タービンエンジンの世界では
ごく普通に使用されています。
発電能力は13.5V/10Aとなり、電装系への充電にも十分な容量を発電します。
PRO-Xのエンジン出力は10kw/14HPと強力です。

 ガスタービン発電研究用、その他各種実験など、さまざまな用途に
使用できる軸出力14馬力のターボシャフトエンジンです。

 注、PRO−Xに組み込みの発電機は、PRO−Xに使用するECUや
燃料ポンプなどへの電源として使用されます。
外部への電力供給用では有りません。
   PRO−Xデモンストレーション用テストベンチです。
ベンチとしては付加機能は無く、PRO−Xエンジンを安定させて運転させる仕様です。
言わばエンジン操作完熟用です。
各種研究用に発電機能など、様々なオプションが可能です。
  写真はテストベンチ用のECUコントローラーです。
ジェットエンジンテストベンチ上で、無線送信機を使用することなく
エンジンの始動操作や運転が可能です。

従来品のテストベンチにもご使用いただけます。
価格等、お問い合わせください。 
   フォックスのロゴを表示してくれます。
スロットル位置をバーグラフで直視できます。

ターボジェット系とターボシャフト系で少し取り扱い方法が違いますが、
大変便利なコントローラーです。



   国立研究開発法人 物質・材料研究機構(NIMS)の研究開発作業に、
弊社のターボシャフトエンジン発電システムが採用されています。

 ジェットエンジンのメインシャフトはアイドリングで30000RPM、
最高回転ではなんと100000RPMもの高速回転をしています。

 その極高回転を支えているベアリングにNIMSが開発した特殊コーティング
技術が使われており、コーティングを施したベアリングと従来のベアリングとの
比較を行う技術立証試験機が活躍しています。



写真は2016/01/19に京都大学 宇治キャンパスで発表された時の物です。
 
 JetVoltターボジェネレータで発電し、LED投光器を点灯しています。  
   名古屋大学工学部技術部にて、Jetエンジンテストベンチ
講習会の様子です。

 NIMS 国立研究開発法人 物質・材料研究機構にて発表されました

                            こちらから!

               http://www.nims.go.jp/news/press/2016/06/201606080.html

 
ターボシャフトエンジン      Jakadofsky JetEngines PJ-W シリーズ

小型Jetエンジンは法人、学校、研究機関向けのみの販売です。

ラジコン模型用としての販売は行っておりません。
  PJ−W PRO-Edition ガスタービンシャフト  ガスタービン発電機
スペック PJ-W ProEdition Cast or CNC PJ-W PRO 5000  PJ−W PRO−X
直径: 113 mm 113 mm  141mm
全長: 260 mm 260 mm  300mm
重量 (クラッチ除く): 1.400 g 1.500 g  3300g
タービン回転数 93.000 rpm 98.000 rpm  92000rpm
クラッチ: 18.300 rpm 19,300rpm  19300rpm
排気温度(無負荷/負荷): 400°/700° max 400°/700° max  400°/700°
出力: 4,6 kW = 6.3HP : 4.8kw = 6.8HP 5.1 kw = 7HP  10kw
燃料消費: 100-170 ml/min 100-175 ml/min  100-180min
エンジン単体価格: Ask Ask  Ask
 PRO EDITIONは、ハイパフォーマンス エンジンです。キャストタービン仕様と
CNCタービン仕様でさらに出力が違います。
PRO 5000は更にハイパワーを追求した、重負荷用ターボシャフトエンジンです。
2010春、さらに強力なPJ-W PRO Xが登場!!。
ガスタービン発電の基礎研究などに最適な動力源です。



 PJ-W PRO-X !! 2010春、さらに強力なPJ-W PRO Xが登場!!。

 ターボシャフトエンジンPJ-W PRO X
アウターケースはステンレス、5軸CNCより切削されたタービンを使用。
ブラシレススターターモーター/ジェネレーター搭載!!。

 この装備は通称スタジェネと呼ばれ、実機タービンエンジンの世界では
ごく普通に使用されています。
発電能力は13.5V/10Aとなり、電装系への充電にも十分な容量を発電します。
PRO-Xのエンジン出力は10kw/14HPと強力です。

 研究用、発電用実験など、さまざまな用途に使用できる軸出力14馬力の
ターボシャフトエンジンです。 

 注、PRO−Xに組み込みの発電機は、PRO−Xに使用するECUや
燃料ポンプなどへの電源として使用されます。
外部への電力供給用では有りません。
 GenTest  PJW PRO-X エンジンに交流発電機を取り付けて行っている発電実験の様子。
24V/28V DC 300Aを出力します。
ここから変換機などを通じてAC100V/AC200Vなどの発電も可能となります。

 非常用電源/屋外移動用電源/小形航空機用GPUユニット
としての販売を目指して開発中です。

 PJWエンジンは軸出力を備えているため、発電機以外にもアイデア次第で
様々な外部機器の駆動に利用できます。
システム全体がコンパクトなのもPJWエンジンの特徴です。 
 jetvolt_proto
写真はプロトタイプです。
PJW PRO-X ターボシャフトエンジンを組み込んだ、発電装置 JetVolt

 震災など、昨今の災害では非常用電源の確保が重要な
要素になります。弊社のガスタービン発電機JetVoltは、
従来のレシプロエンジン式発電機に比べて小型軽量
(40kg程度、仕様により)で女性でも持ち運び可能です。

 震災時など、家屋倒壊で道路は寸断されます。従来型の
発電機は200kg〜400kgと重く、クレーンなどでの運搬
が必要ですが、寸断された道路では移動が不可能になります。
その点、JetVoltは小型軽量なため、女性でも2名、男性なら
1名での運搬が可能です。これは災害時の交通網が混乱した
現場では大きな利点となります。

 JetVoltはメインテナンスに手間がかからず、振動や
騒音も大きくありませんし、設置場所も選びません。
電源供給の立ち上がりが早く、始動後すぐに給電可能です。
寒冷地でも冷却水などの凍結問題などに惑わされること無く、
即給電可能です。
 
 このため災害時の非常用発電機として理想の運用が
可能となります。
 発電実験  フォックスコーポレーションでは、現在 PRO−X ターボジェネレータを
開発しており、順調な発電能力を発揮しています。
 PRO−Xターボジェネレーターは、PRO−Xターボシャフトエンジンを使用した
発電実験装置です。写真のように明るい照明を光らせています。

 災害時の緊急用発電装置の技術実証機です。
大きいほうのワークベンチにはターボジェネレーターが取り付けられており、
ベンチ左右の作業灯を煌々と光らせることが出来ました。

 JetVolt ターボジェネレーターは、従来の同クラスのディーゼル発電機と
比べて本体重量が約1/10と極めて軽量です。そのため緊急時には女性一名、
ないし二名で運搬することが可能で、交通網が寸断された災害現場での
緊急展開能力と、わずか15秒で実質一般家庭2件分相当の発電能力を発揮します。

 左写真は国立研究開発法人 物質・材料研究機構(NIMS)の技術立証機です。
   弊社のホームページで使用している写真は、開発中のものも含まれています。

 FOX  


タ-ボジェットエンジン
Behotec J55HP/J66HP/JB130/JB165/JB180 シリーズ

小型Jetエンジンは法人、学校、研究機関向けのみの販売です.

ラジコン模型用としての販売は行っておりません。

  J66HP JB130 JB165  JB180
  J66HP ターボジェットエンジン JB130 ターボジェットエンジン jet jet
直径:

112mm

113mm 113mm 113mm
全長: 292mm 315mm 292mm 320mm 
重量: 1300g

1500g

1480g 1580g 
推力: 8.5kg 13kg 約16.5kg 約18kg 

燃料消費:

300ml/min 500ml/min 550ml/min 500ml/min 

排気温度:

560 650 630 680℃ 
価格: Ask !! Ask !!  Ask !! Ask !! 



 

book弊社Jetエンジンテストベンチ       大阪工業大学で使用していただいています こちらから。

 

ターボジェットの中部の構成

J66HPJetエンジンの中身です。

 当社ではJ66HPJetエンジンの組み立て&メンテナンスをしています。ECUのプログラムも行っており、夏と冬とで大きく変化する大気密度による、エンジンの調整も簡単に行えます。

 当社のエンジンは、通常アイドリングが32000rpm、最高回転が115000rpm辺りに設定されています。
通常のレシプロエンジンとは全く違う回転域のため、取り扱いにはそれなりの注意が必要です。

ジェットエンジン

 モーターポッドが本体に取りつけられ、左写真のインペラー先端を回転させます。

 始動方法は、フルオートスタートです。ECUも高性能で、安定したパワーを供給しています。

 グリーンの基盤はエンジン回転数を計測するセンサーや、熱電対(温度センサー)などをまとめた物です。

ジェットエンジン  組み立て中のJ66HPJetエンジン。排気口がピカピカでまだ火が入っていないことを証明しています。J−66HPエンジンは全て一人の手で組まれており、一台一台心を込めて育てて?います。
J66HP  こちらの写真はJ66HPエンジンを使用したJetエンジン学習用教材です(例)。
大学でJetエンジンを学習する学生達にJetエンジンが動作する基本概念を理解していただく為に作成されています。

 各種学校、企業様への納入実績も豊富です。

 写真を見れば判りますが一番右上がJetエンジン、ピンクのチューブの刺さった青い物は燃料ポンプ等、エンジン制御に必要な
各エクイップメントが判りやすく配置されています。
各装置には名称や注意事項が記載されており、このベンチで
運転に必要な全ての物が揃っています。


 当社では教育機関向けに、この様な装置の製作を受注しています。
 丁寧で判りやすいマニュアルと共に納品させて頂いております。

 詳細はお問い合わせ下さい。

会社案内及び取引、納入先 一覧
NEW!!
 Jetエンジンの始動シーケンスや、
その取り扱い、注意点などを幾つか挙げてみました。→

★Jetエンジンが正常に運転するしくみを簡単に解説します。
エンジン前部に取り付けられた吸気コンプレッサーは、高速で回転することにより吸入空気を圧縮しながら燃焼器へ圧縮空気を送り込みます。
燃焼器では燃料ポンプから送り込まれた液体燃料が、ベーパライザーチューブを通過しながら気化しつつ燃焼してゆきます。
高温高圧の燃焼ガスは燃焼器の後ろに取り付けられたノズルガイドベーン(NGV)を通過しながら排気タービンを高速で回転させます。排気タービンと吸気コンプレッサは同軸でつながっているので、吸気、圧縮、燃焼、排気のサイクルが成立し、Jetエンジンは連続運転が出来るのです。

★小形Jetエンジンは通常、初期着火にガス(ブタン、等)を使用します。
燃焼器をガスで高温に熱しておきそこに液体燃料を注入すると、気化ガス化して燃焼します。初期着火に成功して液体燃料が燃焼しだすとブタンガスは切り離され、液体燃料(Jet-A1、灯油等)で連続燃焼が行われます。


注意項目
★Jetエンジンの排気温度は550℃から650℃と高温です。
エンジン後部で手をかざしたり、覗いたりすることは危険なのでやめましょう。

★Jetエンジンは10万回転を簡単に超えた回転数で運転します。エンジン内部には精密なベアリングが組み込まれており、一定時間ごとにメンテナンスが必要です。
潤滑には専用のオイルが必要で、混合比を間違えるとベアリングだけでなくエンジン内部の様々な部品に負荷が掛かります。
★Jetエンジンの始動方法について解説します。

左記で説明したサイクルを成立させる為にはまず、吸気コンプレッサーを回転させなければいけません。
ここで、順を追いながら説明しましょう。


1、ECU(エンジン制御用コンピュータ)が、エンジン前部に取り付けられいるスターターを回転させて、Jetエンジンのシャフト(コンプレッサ)を初期回転させます。

2、コンプレッサが回転し、燃焼器内部に空気の渦が巻き起こります。そこへ始動用のガスが送り込まれ、グロープラグが点火します。ガスと空気が渦を巻きながら混ざり合い、グロープラグのフィラメントに触れ着火します。すると、一気に燃焼をはじめたガスは、高温で燃焼器やベーパライザーチューブを予熱しながら、エンジン後部から排出されます。この間はスターターモーターがエンジンを回転させており、Jetエンジンはまだ自律運転はしていません。

3、エンジン後部から排出される排気温度を監視しているECUは、あらかじめ設定された温度で予熱運転が成立していることを検出すると、燃料ポンプを始動します。

4、燃料ポンプはモーターで回転しており、ポンプ始動直後はごく少量の燃料を少しずつ増量しながら燃焼器へJet燃料を送り込みます。

5、2項で説明した予熱中の燃焼器へ液体燃料が気化しながら送り込まれると、燃焼器内部のエネルギーは急激に燃焼膨張しながら、排気タービンを回転させるエネルギーとなり、エンジン後部へ噴射されます。

6、液体燃料が燃焼を始めると、ECUは始動用ガスを遮断し液体燃料のみでエンジンは回転上昇して行きます。液体燃料を注ぎながらスターターは回転を上げて行き、2万5千回転前後までコンプレッサを補助します。この頃には、エンジンは自律運転を行えるのでスターターは切り離されます。

7、設定値にもよりますが、アイドリング値3万2千回転まで上昇したら始動終了です。

文章で書くとややこしいですが、約15秒ほどで始動します。
皆さんの参考になりますか?。

 


ターボシャフトと呼ばれるJetエンジンには二種類の出力軸形式があります。

A、ターボシャフトエンジン(直接駆動式)
Jetエンジン内部の出力軸がギアーで減速されて、外部へ取り出されているタイプ。
構造がシンプルでレスポンスもよくパワフルなフライトが出来る。小型エンジン向き。
実機ではアルエットなどで使用されている。

B、ターボシャフトエンジン(フリータービン方式)
Jetエンジンの排気タービン直後に別の軸を設けて新たなタービンを設置したもの。
第2軸に取り付けられたフリータービンは、エンジンから排出されるエネルギーを軸出力に変換することで外部へ出力シャフトを取り出す。第2軸の潤滑など構造は複雑だが、効率を上げる事が出来るので実機で多く使用されている。


フォックスで取り扱っているPJ-WターボシャフトエンジンはAの直接駆動式です。
このエンジンはフォックスからスターターモーター、ベアリングなどをオーストリアへ送り、向こうでエンジンに組み込まれてから再び世界へ出荷されます。
右の写真は通常のターボジェットエンジンのものですが、このシャフトを加工して減速ギアを組み込み外部へ出力を取り出すわけです。
タービンシャフト
写真はターボジェットエンジンのメインシャフトと、
インペラー類です。ターボシャフトのメインシャフトは、
形状が若干違います。

こんな物もありました
PJ−Wターボシャフトエンジンを機関車の動力に組み込んだユーザーのホームページです。→ こちらから

 

 

ガスタービン発電機、非常用発電装置、自家発電、災害用電源、航空機用GPUのご相談はフォックスへ!